ナット錘の作り方
俺の自作ステディカムはバランス調整に錘の量(重さ)を増減させるのではなく、錘の位置(支点からの距離の遠近=テコ効率)を動かすことで同様の効果を実現させる仕組みだ。具体的には軸中心から伸ばしたM6ボルト100mmにナット錘をつけていて、これをくるくる回すだけで調整を行える。
とは言ってもM6サイズのナットでは軽すぎて話にならない。そこで重いM6ナット錘を作った。
用意するのは M6長ナット30mm(38円~50円ほど)そして 1/2長ナット50mm(138円~180円ほど)あるいは30mmだ。やることは簡単。M6長ナットの角をヤスリでほんの少しだけ削り、1/2長ナットのネジ穴に叩き込むだけ。削り方は面取りした削り跡の幅が1mm弱くらいで十分。あまり削っていないつもりでも緩くなりすぎて、固定するために金属用アロンアルファを流し込む羽目になる。ナット代よりもアロンアルファ代のほうが高くつくという罠。
M6 30mmと1/2 50mmの組み合わせで90gくらい。
ナット錘くるくる調整方式はステディカム撮影の合間にササッと調整できる点と微調整のために色々な錘を用意する必要が無い点が便利だと思う。
とは言ってもM6サイズのナットでは軽すぎて話にならない。そこで重いM6ナット錘を作った。
用意するのは M6長ナット30mm(38円~50円ほど)そして 1/2長ナット50mm(138円~180円ほど)あるいは30mmだ。やることは簡単。M6長ナットの角をヤスリでほんの少しだけ削り、1/2長ナットのネジ穴に叩き込むだけ。削り方は面取りした削り跡の幅が1mm弱くらいで十分。あまり削っていないつもりでも緩くなりすぎて、固定するために金属用アロンアルファを流し込む羽目になる。ナット代よりもアロンアルファ代のほうが高くつくという罠。
M6 30mmと1/2 50mmの組み合わせで90gくらい。
ナット錘くるくる調整方式はステディカム撮影の合間にササッと調整できる点と微調整のために色々な錘を用意する必要が無い点が便利だと思う。
テーマ : Do It Yourself
ジャンル : 趣味・実用